40代で自然妊娠を目指すなら くくる鍼灸治療院
くくる鍼灸治療院
〒581-0085 大阪府八尾市安中町3-5-1坂本ビル(JR八尾駅から徒歩5分)
生理痛には2つのタイプがあります。
どちらの症状も腰痛や下腹部痛など似たような症状が出ますが、原因が少しだけ違います。
生理前から症状があるタイプはプロスタグランジン(子宮を収縮させる作用)というホルモンが関係しております、このホルモンが分泌過剰になる事により痛みなどの症状が発症します。
このホルモンの過剰分泌を防ぐ為にEAPという栄養をしっかりと取るようにしましょう。
EAPは魚(マグロ、サバ、ブリ)に多く含まれているので、普段の生活から取るようにしましょう。
生理がはじまってから症状があるタイプは「冷え」が原因で起きている事が多いです。
対策としてはお灸や鍼、運動などで身体を温めましょう。
生理痛はある事が当たり前と思っている方が多いですが、本来は生理痛もPMSもない事が自然でその時期に何らかの不調を感じているという事は身体に何らかの不調があるという事なのでお薬に頼らなくてもよい、身体作りを一緒にはじめてみませんか?
症状が強い場合は子宮内膜症、子宮筋腫などの恐れもありますので、一度クリニックでの検査をおすすめ致します。
生理痛を起こさないためのポイント
上記のような事を心掛けて、生活習慣を見直すだけでも生理痛は改善されていきます。
生理痛は子宮の収縮が強くなって起こっている症状です、そのまま放置していると「不妊」の原因になりますので早い目に治療を行いましょう。
※経血の色は赤色(濃いめ)が正常で、茶色や黒色の場合は古い血なので心配ありません。
大量の鮮血の場合は経血ではなく、何かの病気かも知れませんののでクリニックでの検査をおすすめします。